3月18日に岡山大学メディアとしてのスマホアプリ「OTD」がリリースされました。
このアプリは、ノーコード開発ツールを使用して開発されました。ノーコードとは、これまで必須とされていたプログラミング言語などのITスキルや知識を持たない非エンジニアでも、Webサービスやアプリ開発を可能にする技術で、最近では「誰でもスマホアプリを開発できる」として世界的に注目を集めています。
今回、OTDの開発者であり、キャンパスベンチャーグランプリ全国大会で最優秀賞(経済産業大臣賞)を受賞した久保駿貴さんに、ノーコード開発ツールという最先端のテクノロジーに対応したアプリ開発を学ぶ講座を学生及び若手社会人向けに開講していただきます。
最先端のITツール「ノーコード」の概念を理解し、興味を持つことができる講座です。起業に関心がある方、ノーコードといった次世代のITリテラシーやDXに興味がある方、SDGsやDXなどを踏まえた新たな社会課題解決に関心がある方におすすめの講座です。ぜひ、ご参加ください!
【日時】2021年4月17日(土)13:00~14:30
【参加方法】
Zoomでのオンライン参加
お申込みいただいた方に、後日接続先URLをご案内します。
【プログラム】
<開講式/開会の挨拶> 槇野 博史(岡山大学長)(ビデオメッセージ)
<特別講演> 久保 駿貴 氏(株式会社ABABA代表取締役CEO)
①ノーコードとは(10分)
②ノーコード 作品例×SDGsとの関連性(15分)
③非エンジニアでもアプリ開発可能に!? (10分)
④ノーコードのメリット、ノーコードが当たり前になった世界(10分)
⑤ABABA 紹介 (5分)
<閉講式/閉会の挨拶> 横井 篤文(岡山大学上席副学長(特命(グローバル・エンゲージメント戦略)担当)・ユネスコチェアホルダー)
14:00~14:30 質疑応答の時間を設けます。
【参加費】無料
【定員】300名
【申込方法】
4月14日(水)までに、こちらのフォームまたは、下記のQRコードからお申込みください。
【主催】岡山大学ユネスコチェア「持続可能な開発のための研究と教育」
【共催】株式会社ABABA
岡山大学は、ユネスコから「岡山大学ユネスコチェア:持続可能な開発のための研究と教育」の認証を受けて、アジアで唯一のESD推進拠点として2019年に国連総会で採択された「Education for Sustainable Development: Towards achieving the SDGs (ESD for 2030)」を踏まえた社会課題解決に取り組む実践的な次世代の人材育成を推進します。
来月以降には、[第2弾]の開催を予定しています。
第1弾で得た知識をもとに、自分で簡単なホームページを作れるようになります。
詳細は決定次第お知らせします。
添付ファイル
本件担当
岡山大学国際部国際企画課
TEL: 086-251-7048
E-mail:kokusai◎adm.okayama-u.ac.jp
※@を◎で置き換えています。