国連は、特にユネスコを通じて、現在の課題に直面し、より良い未来の形を作るために、教育の変革を優先事項として掲げてきました。教育を見直すということは、政府機関だけでなく、この分野で働くすべての個人や機関にも、教育がより公正で持続可能な平和な世界を築くためにどのように役立つかを考え、再考するよう求められています。
<ウェビナーの詳細>
○日 時:
11月8日(火)19:00コスタリカ、20:00 トロント
11月9日(水)10:00 日本、9:00 北京、クアラルンプール
○開催方法:
Zoomを利用したオンライン
○登壇者:
・チャールズ・ホプキンス氏 (Charles Hopkins)
カナダ・ヨーク大学 ユネスコチェア
・ミリアン・ビレラ氏(Mirian Vilela)
地球憲章国際本部 代表理事
・横井篤文氏(Atsufumi Yokoi)
岡山大学グローバル・エンゲージメント戦略担当 上席副学長
・サム・クローウェル氏(Sam Crowell)
地球憲章国際本部 シニアアドバイザー
このウェビナーは、ユネスコの「教育の未来」イニシアティブとESD for 2030のロードマップ、および他の同様の取組みとの相乗効果等を確認する機会です。
・この2つの主要な取組みにより強調されている主要なアイデア、その類似性、そして様々な文脈で教育を変革するための機会について見ていきます。
・この2つの取組みで強調されている重要なアイデア、共通点、そして様々な状況下で教育を変革する機会を紹介します。
・これらの取組みが、教育の目的を配慮と責任の文化や、環境意識の育成への方向転換の必要性をいかに強調しているかを見ていきます。
・教育実践の変革や世界共通の教育という概念において、価値観教育や倫理が持つ役割を探求します。価値観や倫理観をもっと教育の中心に据えることをどのように構想するでしょうか。