横井篤文副学長がユネスコ国際高等教育研究所主催の「大学とサステナビリティ経営に関するユネスコ会合」にパネリストとして登壇

10月2~4日、スペインの首都マドリードでユネスコ国際高等教育研究所(UNESCO-IESALC)が開催した大学とサステナビリティ経営に関するユネスコ会合に横井篤文副学長・ユネスコチェアホルダーがパネリストとして招へい参加しました。
 スペイン外務省管轄の財団法人カサ・デ・アメリカ(Casa de América)の協力のもと、その本部を置くリナーレス宮殿(Palacio de Linares)で催された「Sustainable University Leadership and Governance Program」では、南米の大学学長並びに国際教職員らが3日間のワークショップやパネルディスカッションに参加。サステナビリティ経営や高等教育に関する世界の専門家たちと経験やベストプラクティスについて共有及び意見交換をしました。
 横井副学長は、2日目の「Roundtable: Sustainability trajectory of universities SDGs in Higher Education: commitments, terminology and progress in the processes」に登壇。ユネスコ国際高等教育研究所ディレクターのFrancesc Pedró博士がモデレーターを務める中、横井副学長は本学のユネスコチェアの取り組みや新たに設置されたグローバル・エンゲージメント・オフィスを通した国連・国際機関と大学の直接連携によるプロジェクトの推進など、スペインの大学関係者らとともに、SDGs達成に資する大学のサステナビリティ・マネジメントの組織変革や戦略計画などの強化について活発なディスカッションを行いました。
 今後も本学は地域と地球のありたい未来の共創に向けて、マルチステークホルダーかつ多世代連帯で研究・教育・社会貢献の取り組みを加速させてまいります。

【本件問い合わせ先】
グローバル・エンゲージメント・オフィス
TEL: 086-251-8326(国際部国際企画課)

パネリストとして登壇する横井副学長(左から2番目)

パネリストとして登壇する横井副学長(左から2番目)

パネルディスカッションの様子

パネルディスカッションの様子

UNESCO-IESALC ディレクター Francesc Pedró博士(中央)

UNESCO-IESALC ディレクター Francesc Pedró博士(中央)

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