本学の横井篤文副学長(グローバル・エンゲージメント担当)は、5月22日、日本国際博覧会(大阪・関西万博)の英国パビリオンで開催された英国ナショナルデーに、英国王立技芸協会フェロー(FRSA)の来賓として、大阪・関西万博英国政府代表のキャロリン・デービッドソン氏の招待を受けて参加しました。
「ナショナルデー」とは、万博において、各国が国際的な理解や親善を図るための会期中に定めている一日で、会場内で政府主催による公式式典等が開催されています。当日は、来賓として皇室関係者のご臨席、日本国際博覧会政府代表や英国文化・メディア・スポーツ大臣、大阪府知事らが出席するなか、最後のプログラムでは、BBC Studiosとフルオーケストラによる「プラネットアースⅢライブ・イン・コンサート」の日本初公演が行われ、英国政府は地球規模の課題解決のためのさらなる連帯と地球社会の共創を呼びかけました。
横井副学長は、デービッドソン氏および駐日英国大使・在大阪英国領事と面会し、岡山大学との連携を含めた日英の具体的な協働について意見を交換しました。
本学は今後も、地域と地球のありたい未来を共創する大学として、多様なステークホルダーの皆さまとともに地球全体のウェルビーイングを推進していきます。
【本件問い合わせ先】
グローバルエンゲージメントセンター
TEL:086-251-8326(企画部国際企画課)

キャロリン・デービッドソン大阪・関西万博英国政府代表(左)

プラネットアースⅢライブ・イン・コンサート

英国パビリオンの前で