ユネスコ北京事務所マリエルザ・オリヴェイラ所長らが来学

2019年03月01日

 ユネスコ北京事務所のマリエルザ・オリヴェイラ所長らが2月19日、本学を訪れ、槇野博史学長を表敬訪問しました。訪問では、槇野学長、横井篤文副学長(海外戦略担当)、三村由香里教育学研究科長らと、今後の協力関係の強化について意見を交換しました。槇野学長は、本学はESDのユネスコチェアであり、SDGs達成のための取り組みを精力的に展開していることや、岡山市は「SDGs未来都市」に選ばれるなど、長くESD活動に取り組んでいる地域であることを紹介しました。オリヴェイラ事務所長は、「ESDやSDGsの活動はユネスコにおいても最優先事項であり、ユネスコ北京事務所の管轄する東アジア地域全体を巻き込んで連携を深めていきたい」と述べました。
 本学は、教育学研究科の藤井浩樹教授(ESD協働推進室長)を中心に、平成30年9月、ユネスコ、岡山市、岡山ESD推進協議会、ユネスコ・アジア文化センターと共催で「SDGs達成に向けたアジア地域ESDワークショップ」を行うなど連携を続けており、今回の訪問が実現しました。今回の意見交換をきっかけに、今後さらなる交流拡大が期待されます。

【本件問い合わせ先】
グローバル・パートナーズ国際企画課
TEL:086-251-7038

集合写真(槇野学長:中央、オリヴェイラ事務所長:左から3番目)

集合写真(槇野学長:中央、オリヴェイラ事務所長:左から3番目)

意見交換の様子

意見交換の様子

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